まさかハワイに行くなんて②～帽子を買うまで～

眠れなーい
とか言いつつも、ウトウトしていたみたいで
暗闇の中ふと目を覚まし、時計を見る。
あと2時間くらいで着くのか。

何気なくシェードを開けると星と並走していた！

すげー！！！！！

しばらくすると
　
朝と夜の饗宴も見られる

まさに朝に向かって飛んでいる！
いや～感動しました。

ではまだ誰も活動していないうちに
コンタクトを装着して
メイクもして・・・と。

　
やがて夜が明け、眼下に島が見えてきて


　
Welcome to Big Island！
南の島に初上陸を果たしましたよ☆

強い日差しの中スロープを下り、飛行機の前を通って
平屋建ての建物に入ります。

ここではまず機械で
・パスポートの読み取り
・指紋の登録
・写真撮影（写真が出てくるので忘れずに取る）
をします。

ちなみに写真は、史上最高ブサイクに写ってました（笑）

これでOKかな？と思いきや
今度は入国審査の列に並びます。
普通は家族でも、1人ずつだと思うのですが
ここでは家族単位で審査を受けるようです。

で、質問事項にYESかNOで答え（日本語で書いた用紙がある）
それと指紋の登録と写真撮影。

えぇぇ(´Д`)またぁ？？？

めでたく入国が許可されましたよ。
ところでこのブサイク写真は、いつ渡すんだ？？

さらに進むと左側にバゲージクレームがあり
右側が出口のようです。
私は預けてる荷物はないので、出口へ。

すると・・・

荷物チェックがあります。

そこにいる屈強なおにいさんに税関申告書を渡したら
「シャーシンノカミ」と言われたので
ブサイク写真の紙は申告書と一緒に渡しましょう。

で、荷物をベルトコンベアに乗っけます。

荷物はウィ～ンと機械の中を通り
特に怪しいものもなかったようです。

外に出ると
ボードを持ったお迎えの方々がいて・・・

えぇ・・・と
JMBツアーは・・・？
カウンターあるけど誰もいねーなー
とりあえずJMBのタグをバッグにつけてみるか。
向こうで見つけてちょうだいな。

と、タグをつけた瞬間
「JMBツアー？」と声をかけてもらえた。

ホント、このツアーのタグってバカにならないな。
持ってきてよかったな、と心底思った瞬間。

ここでホテルの案内や帰国日のピックアップ時間など
いろいろ説明があり
全員そろったところでホテルまで送ってくれます。

説明してくれたのは日本語のおぢさんでしたが
送ってくれたのは日本語イマイチ理解していない
女性タクシードライバー。

ホテルに着いて降ろされ、ベルボーイ・・・
ハワイアンなベルオヤヂに引き継がれてチェックイン。

パスポートとクレジットカード（NEO MONEY）を渡します。
（$40のデポジット取られます・・・）

ところでだ。

現時刻は10：00。
空港のおぢさんは「運が良ければ部屋に入れる」
と申されておりましたが
どうやら運がなかったようです。

とりあえず「few hours」 だけ聞き取れたので
数時間後なら大丈夫だよ、と言われたことにして
荷物を預かってもらいます。

お、さっきのハワイアンオヤヂだ。
半券を受け取って、いざコナの街へ！
そういえば・・・チップってどうするんだろう？

ここ
コートヤード・キング・カメハメハ・コナ・ビーチ・ホテル
（通称キンカメ）

は、カイルア湾に面しています。
正面玄関の目の前にアリイ・ドライブが通っていて
この通り沿いに結構お店がある、という最高のロケーション。
そんな通りを散策する前に

What should I do first?
私はまず何をしなければならないのか？

そう、帽子を買う事です。

まだ午前中なので、そんなに気温が高くなく
うわ、あつっ(>_<)
という感じではないのですが、でも日差しは強い。

というわけでホテル内を徘徊。
たしかABCストアが併設されてるって・・・

　
ホテル内はハワイの絵やカヌーなどが展示されている

　
ホテルのビーチ　砂浜白いよ！

Barやカフェがあって・・・
あ、ABCストア発見！

中は帽子のほかにTシャツや酒、ドリンク
お土産に最適なチョコレート、マカダミアナッツなど
いろんなものが売っています。
あとでゆっくり見よう。

で、帽子は・・・
キャップの類はどれもこれも

HawaiiとかAlohaとか書いてあるんだよ。

ハワイなので当然といえば当然なのですが
これ日本では使えない・・・かな～

あとはパナマ帽とか？女優帽とか？
うーん。

ここは一旦保留にして、さらに徘徊を続けると
ABCストアの近くに『BEACHES RESORT WEAR』
というショップを発見。

ほう。
と思ってのぞいてみたら

無地のキャップがありましたヽ(^◇^*)/
これよこれ！

早速購入。よし、これで準備オッケー！

　
では、いざ出発！

続く―