タビノキヲク
さて2日目。
今日は福井方面を観光します。
まずは特急しらさぎに乗って、敦賀まで。
そこで小浜線に乗り換えて、上中まで行きましょう!
(2時間45分/4720円)
ここから目指すのは、名水百選「瓜割の滝」です。
ここもバス(西日本JRバス 若江線)はあるのですが
如何せん時間が合わないっていう・・・。
だから、ここも歩きます(`・ω・´)
改札出たら目の前の道路を右にずーっと行くと
瓜割の滝こちら!的な看板でてますが、それじゃなくて・・・
もうちょっと先まで頑張って行こう!
バス停の横に
↑こんな看板出てるから。
ゆるやかな坂を上って行って、お店が見えてきたらあとちょっと!
あざやかな黄葉のトンネルが素晴らしい、馬頭観世音を横目に通り過ぎたら
鳥居があるので、くぐって行きましょう。
そして、これが瓜割の滝だ!
夏でも水につけておいた瓜が割れちゃうくらい冷たいから
瓜割の滝。
本当に清浄、という言葉がしっくりくる空間でした。
ああ、来てよかったなぁ~(*^_^*)
ちなみに途中の駐車場では、この水が汲めるようです。
なんか混み合ってたんで、じっくり見てないけど
多分そんな雰囲気・・・(;^◇^;)ゝ
それじゃタラタラとバス停まで戻ろうか。
やってきた、駅方面に向かうバスに乗って
鯖街道熊川宿を目指します!
熊川宿に入れるバス停はいくつかあるのですが
とりあえず「若狭熊川」で降りてみる。
(13分/370円)
なんだか狭い国道にポツーンと降ろされましたけど・・・。
えーと?
まず・・・対面に渡る?
んで?
とりあえずバスが行った方向に進む?
あ、川がある。
曲がる?
あ、病院か・・・
あれ?
ここか!w(゚o゚)w
という不安~安堵の波を一気に体感できたりします。
人影もまばらな宿場町をてくてく歩いて
下っていきます。
ここが宿場町の入り口だったのね・・・。
上記の入口から国道に出て、ちょっと進むと新藤口というバス停があります。
ここで降りても良かったんだね(´・_・`)
でもまぁいいか。
ということでバスに乗って上中駅に戻ります。
(約10分/310円)
さぁ、帰宅のお時間です。
家に帰るまでが遠足ですよ!
まず福井まで行って(鈍行で。)
バスで小松空港まで戻ろう!
(福井まで2時間13分/1620円
小松空港まで京福バス約1時間/1220円)
んん?
何やら天候が怪しくなってきましたよ。
もともと雨の予報。
それを見事に覆し、天気はどうにかもった。
・・・だがしかし
雷鳴轟いてますが!?
何はともあれ空港に着く。
するとアナウンスが・・・
「小松空港到着時に、機体に雷が落ちたため只今整備中です。
ご搭乗のお時間は未定です」
は?
落雷、だ・・と・・・?
いやいやいや、まぁね。
鉄の塊だもん。雷の一つや二つ、そりゃ落ちるわな。
でもなんでANAじゃなくJALだったの(´・_・`)
2つしかないゲートは、天候不良のため1時間ほどディレイの福岡便と
まもなく搭乗手続きが始まるANAの東京便。
そして
まさかの落雷、JALの東京便の乗客で
いっぱいいっぱい。
ようやく福岡便の搭乗が始まって
少し遅れた程度でANAの搭乗も始まった。
だが。
JALはいまだに整備中。
そしてついに―
まさかの欠航ヽ(^。^)ノ☆
・・・って、!!!マヂか!?最終便なのに!!
なんやらお食事券が貰えるらしいので
乗客が殺到するなか、どうにかこうにかもらってみた。
が、本日のみ有効・・・!?・・・おい!!
いや、そんなことよりも
どうする?
どうする、私!?
ここでは2択。
①明日の便に振り替えて、今日は小松に泊まる
②夜行バスで帰る
とりあえず明日も休みなので、泊まっても問題はないし
ホテル代もちょっと出るらしい。
だがしかし。
貴重な休みを、半分つぶすことになり
それじゃいろいろ捗らない。
という脳内アドレナリン放出により、1分で下した決断。
帰る。
そうと決まれば話は早い。
インフォメーションで、東京まで帰れる高速バスを聞くと
小松発渋谷行き(北陸鉄道/7840円)があるとのこと。
渋谷かぁ・・・。
イマイチだがしかたない。
何はともあれ予約は必要なので、電話をかけてみると・・・
席は空きがあるけど、営業時間は終了しているので予約はできない。
直接小松まで行って運転士に聞いてくれ、と。
あー、そうですか(-_-)
というわけで、タクシーで小松へ。
かくしかじかで東京に帰るんですよ~
なんて話したら、10円おまけしてくれた(笑)
(小松空港→小松 約10分/1800円)
タクシー無線ではしきりにホテルの予約がどうとか
流れてる。
なんでもタクシーの運ちゃんに言うと
本部でホテルの手配もしてくれるらしい。
結構ビジネスマン多かったから
近辺のホテルは足りるのかな?
そんなこんなで、小松到着。
あれ、ちょっと待って。
なんかうすーい記憶によると
金沢⇔池袋便があったような・・・?
もう一度紙を見る。
この暗がりの中、老眼の域に達しつつある私の目を皿のようにして
小さな文字を追う。
あ、金沢発池袋行き(金沢エクスプレス/7840円)があるじゃん!!
これだヽ(^◇^*)/
見つけた瞬間、小松駅のみどりの窓口に飛び込み、高速バスのチケットを購入。
良かったよぅ、運行がJRバスで・・・。
そしてサンダーバードで金沢へ向かい
それはそれは激しい雷鳴がとどろく中
駅の待合室でぼんやりとバスを待つ。
22:20金沢発のバスを。
ようやくやってきたバスは独立3列シート。
乗客は3名。
人生で2度目の夜行バス。
ブランケットとスリッパがついてる。
ほほう。
シートは完全フラットにはならないけど
ある程度リクライニングできる。
ほほう。
フットレストもあるんだ。
ほほう。
足腰や首の位置が合わなくて
ほぼ寝れませんでしたけどもね。
これ、満席だったらムリだな。
シート倒すのも申し訳ないし
倒されてもなぁ、と思う。
そうして無事に地元に戻れました。
朝の6:00に。
余分にかかった金額は
タクシー代1800円
サンダーバード1210円
高速バス7840円
です。
そんでもって返金額は6800円。
格安の19800円のツアーのはずだったんですけど(´・ω・`)
ええ、ええ。
足出てますよね。
高速バス代にも満たないですね。
でも
あのまま振替便の列に並んでたら
最悪ホテルがなかったかもしれない。
泊まったところで翌日も天候不良で欠航したら
ちょっとまずい。
何より、めったに乗らない夜行バスを体験できたんだから
即決して帰ってきた自分を褒めてあげよう!
前回の大雨洪水警報に続き
今回も天候で変更したけども
それはそれで、楽しめるわけなんですよ、私。
だから旅っておもしろい!
―おしまい
今日は福井方面を観光します。
まずは特急しらさぎに乗って、敦賀まで。
そこで小浜線に乗り換えて、上中まで行きましょう!
(2時間45分/4720円)
ここから目指すのは、名水百選「瓜割の滝」です。
ここもバス(西日本JRバス 若江線)はあるのですが
如何せん時間が合わないっていう・・・。
だから、ここも歩きます(`・ω・´)
改札出たら目の前の道路を右にずーっと行くと
瓜割の滝こちら!的な看板でてますが、それじゃなくて・・・
もうちょっと先まで頑張って行こう!
バス停の横に
↑こんな看板出てるから。
ゆるやかな坂を上って行って、お店が見えてきたらあとちょっと!
あざやかな黄葉のトンネルが素晴らしい、馬頭観世音を横目に通り過ぎたら
鳥居があるので、くぐって行きましょう。
そして、これが瓜割の滝だ!
夏でも水につけておいた瓜が割れちゃうくらい冷たいから
瓜割の滝。
本当に清浄、という言葉がしっくりくる空間でした。
ああ、来てよかったなぁ~(*^_^*)
ちなみに途中の駐車場では、この水が汲めるようです。
なんか混み合ってたんで、じっくり見てないけど
多分そんな雰囲気・・・(;^◇^;)ゝ
それじゃタラタラとバス停まで戻ろうか。
やってきた、駅方面に向かうバスに乗って
鯖街道熊川宿を目指します!
熊川宿に入れるバス停はいくつかあるのですが
とりあえず「若狭熊川」で降りてみる。
(13分/370円)
なんだか狭い国道にポツーンと降ろされましたけど・・・。
えーと?
まず・・・対面に渡る?
んで?
とりあえずバスが行った方向に進む?
あ、川がある。
曲がる?
あ、病院か・・・
あれ?
ここか!w(゚o゚)w
という不安~安堵の波を一気に体感できたりします。
人影もまばらな宿場町をてくてく歩いて
下っていきます。
ここが宿場町の入り口だったのね・・・。
上記の入口から国道に出て、ちょっと進むと新藤口というバス停があります。
ここで降りても良かったんだね(´・_・`)
でもまぁいいか。
ということでバスに乗って上中駅に戻ります。
(約10分/310円)
さぁ、帰宅のお時間です。
家に帰るまでが遠足ですよ!
まず福井まで行って(鈍行で。)
バスで小松空港まで戻ろう!
(福井まで2時間13分/1620円
小松空港まで京福バス約1時間/1220円)
んん?
何やら天候が怪しくなってきましたよ。
もともと雨の予報。
それを見事に覆し、天気はどうにかもった。
・・・だがしかし
雷鳴轟いてますが!?
何はともあれ空港に着く。
するとアナウンスが・・・
「小松空港到着時に、機体に雷が落ちたため只今整備中です。
ご搭乗のお時間は未定です」
は?
落雷、だ・・と・・・?
いやいやいや、まぁね。
鉄の塊だもん。雷の一つや二つ、そりゃ落ちるわな。
でもなんでANAじゃなくJALだったの(´・_・`)
2つしかないゲートは、天候不良のため1時間ほどディレイの福岡便と
まもなく搭乗手続きが始まるANAの東京便。
そして
まさかの落雷、JALの東京便の乗客で
いっぱいいっぱい。
ようやく福岡便の搭乗が始まって
少し遅れた程度でANAの搭乗も始まった。
だが。
JALはいまだに整備中。
そしてついに―
まさかの欠航ヽ(^。^)ノ☆
・・・って、!!!マヂか!?最終便なのに!!
なんやらお食事券が貰えるらしいので
乗客が殺到するなか、どうにかこうにかもらってみた。
が、本日のみ有効・・・!?・・・おい!!
いや、そんなことよりも
どうする?
どうする、私!?
ここでは2択。
①明日の便に振り替えて、今日は小松に泊まる
②夜行バスで帰る
とりあえず明日も休みなので、泊まっても問題はないし
ホテル代もちょっと出るらしい。
だがしかし。
貴重な休みを、半分つぶすことになり
それじゃいろいろ捗らない。
という脳内アドレナリン放出により、1分で下した決断。
帰る。
そうと決まれば話は早い。
インフォメーションで、東京まで帰れる高速バスを聞くと
小松発渋谷行き(北陸鉄道/7840円)があるとのこと。
渋谷かぁ・・・。
イマイチだがしかたない。
何はともあれ予約は必要なので、電話をかけてみると・・・
席は空きがあるけど、営業時間は終了しているので予約はできない。
直接小松まで行って運転士に聞いてくれ、と。
あー、そうですか(-_-)
というわけで、タクシーで小松へ。
かくしかじかで東京に帰るんですよ~
なんて話したら、10円おまけしてくれた(笑)
(小松空港→小松 約10分/1800円)
タクシー無線ではしきりにホテルの予約がどうとか
流れてる。
なんでもタクシーの運ちゃんに言うと
本部でホテルの手配もしてくれるらしい。
結構ビジネスマン多かったから
近辺のホテルは足りるのかな?
そんなこんなで、小松到着。
あれ、ちょっと待って。
なんかうすーい記憶によると
金沢⇔池袋便があったような・・・?
もう一度紙を見る。
この暗がりの中、老眼の域に達しつつある私の目を皿のようにして
小さな文字を追う。
あ、金沢発池袋行き(金沢エクスプレス/7840円)があるじゃん!!
これだヽ(^◇^*)/
見つけた瞬間、小松駅のみどりの窓口に飛び込み、高速バスのチケットを購入。
良かったよぅ、運行がJRバスで・・・。
そしてサンダーバードで金沢へ向かい
それはそれは激しい雷鳴がとどろく中
駅の待合室でぼんやりとバスを待つ。
22:20金沢発のバスを。
ようやくやってきたバスは独立3列シート。
乗客は3名。
人生で2度目の夜行バス。
ブランケットとスリッパがついてる。
ほほう。
シートは完全フラットにはならないけど
ある程度リクライニングできる。
ほほう。
フットレストもあるんだ。
ほほう。
足腰や首の位置が合わなくて
ほぼ寝れませんでしたけどもね。
これ、満席だったらムリだな。
シート倒すのも申し訳ないし
倒されてもなぁ、と思う。
そうして無事に地元に戻れました。
朝の6:00に。
余分にかかった金額は
タクシー代1800円
サンダーバード1210円
高速バス7840円
です。
そんでもって返金額は6800円。
格安の19800円のツアーのはずだったんですけど(´・ω・`)
ええ、ええ。
足出てますよね。
高速バス代にも満たないですね。
でも
あのまま振替便の列に並んでたら
最悪ホテルがなかったかもしれない。
泊まったところで翌日も天候不良で欠航したら
ちょっとまずい。
何より、めったに乗らない夜行バスを体験できたんだから
即決して帰ってきた自分を褒めてあげよう!
前回の大雨洪水警報に続き
今回も天候で変更したけども
それはそれで、楽しめるわけなんですよ、私。
だから旅っておもしろい!
―おしまい
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