女子☆旅３

11月某日―
スタンプラリー　御朱印集めをしている彼女1が
行きたいという箱根神社へ、3人旅してきました。
毎回4人なんですけども、連勤中の社畜な彼女2が今回欠席。
私と彼女1と御姉様の3人旅です！


さて、場所は決まったけど出発の列車を決めるのも

早番より早い時間に出発するのはイヤだ。
ロマンスカーに乗るんだから通勤仕様のEXEはイヤだ。
青いロマンスカー（MSE）に乗りたい！
というご要望が。

ホント女子ってワ・ガ・マ・マなんだから♡

まず、青いロマンスカーは小田原止まりだし
湯元まで行くのは新宿に止まらないので、却下ですよ。
早番より遅い時間なら、10時発のスーパー箱根13号（VSE）
で、いいですよね？
はい、決定。

箱根旧街道・1号線きっぷ（新宿発3080円）を使います。
小田急新宿駅で購入。
普通に窓口で売ってます。

これは往復の小田急線（ロマンスカー特急券は別売）に
箱根登山バス（元箱根方面）は乗り放題、というきっぷ。
バス運賃が高いので、相当お得です。

いざ、箱根へ！！



なんか天気がビミョーです。
箱根湯本から登山バスKで元箱根へ。（約30分）
平日だけど、割と混んでます。

元箱根から箱根神社まで徒歩約10分。






無事スタンプラリー　御朱印ももらえたし
お昼ごはんを食べようよ！

お店を探して歩いていたら
なんともいい匂いが～

即決で入ったのは芦ノ湖畔にある旅館いせや。

　

とろろめし定食1300円をいただきました♪
ワカサギの甘露煮付き。
ウマー＼(＊´▽｀＊)／

腹もふくれたので、関所を目指して歩きましょう。

というそんな途中で、

　

まんじゅう発見！！しかも蒸かしたて！

　

茶色いのがこしあん、白いのがつぶあん。
1個110円です。
ウマー＼(＊´▽｀＊)／

　

さらに歩いていくと、こんなわんこがおりまして
戯れたり(*^_^*)

　

杉並木に突入。

　

関所を通り抜け（るだけなら無料）。

　

300円でファミコンソフトが手に入るかも！
・・・っていう、このうらぶれ感が、たまらない(o^-')b


そして芦ノ湖遊覧船に乗船！（関所～関所　約30分／960円）
・・・したんですが、かなりの人が乗っていて
窓際の席はなく、しょうがないので外のデッキですよ、外。
11月だっていうのに。
でもせっかくだから景色見たいじゃないですか。

　

この山々の後ろに、富士山があるはず！

　

日は射しているのですが、雲が・・・。


約30分の芦ノ湖遊覧を終えて、バスで小田原まで向かう
・・・予定でした。

実はバス乗り場がよくわからず
ウロウロしちゃったんですが
新道経由小田原行のバスって
元箱根港方面からやって来るんですよ。
ってことは
反対車線のバス停だったかΣ(ﾟдﾟ;) 

どおりで、こっち側のバス停は
同じ小田原行でも検索した時間と全然違ってたわけだわ。
違う路線だったんだね。

で、ウロウロした挙句
着いたのが海賊船乗場のバスターミナル。
ここでOKでした。

だがしかし整理員の方曰く
乗れるか乗れないかは、来ないとわからない。
乗っているお客さんの協力次第・・・なんだとか。

さて、やって来たバスにはすでに大量のお客さんが。
整理員の方が乗って
奥へ詰めてくださーい！！と叫ぶ。
ほぼ外国人観光客ですけども「協力」してくれました。

ここから文字通りバスに揺られてまずは箱根湯本に到着。
ちょうど登山鉄道が入線するのが見えたので

・・・降りて電車で行く・・・？

という空気になり、バス下車。

　

そのおかげで、こんなすごい夕焼けが見れましたw(ﾟoﾟ)w

箱根湯本からは登山線で小田原まで。
もちろん旧街道きっぷ使えます。

結局、バスでも電車でもあまり時間的には変わらなかった。

　

来たどー！小田原！

ここで、夕食の小田原丼を食します！

鯵の骨せんべいを食べたい！という
御姉様のご要望にお応えすべく
菜こんたんというお店へ。

ここで小田原丼の小どんぶり（500円）を発見。
これ頼んで、あとは単品チョイス。

私は地酒の箱根山、他2名はソフトドリンクで乾杯！

　

だし巻き卵。一人ずつ用にしてくれました。

　

鰻と黒米のパイ包み・・・的な名前。
黒米のモチモチ、パイのサクサク、ウナギのジュワ～
のシンフォニーですよ。

　

そばがきのフリッター。
その他野菜のてんぷらもサクサクで美味しい。
緑のものは、ししとうではなく万願寺では？と御姉様。

　

そしてメインの小田原丼（鯵のサクサク丼）

鯵のフリッターが5尾に骨せんべいが刺さっています。
小どんぶりだけど、これで十分！
普通丼にしてたら食べきれなかったかも・・・(;＾◇＾;)ゝ

そしてここ、全部ウマー＼(*´▽｀*)／

なんやかんやの珍道中でしたが
終わりよければすべて良し。

次はどこに行くのでしょう？？

―おしまい