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   タビノキヲク
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高崎から今度は信越線に乗って
横川まで行きます。

昔―
25年位前ですか。

父親とこれに乗って
軽井沢まで行った思い出の電車・・・。

今はもう
横川~軽井沢間が廃止されてしまった
信越線に乗って。


途中、安中という駅があるんですが
ここ
山の斜面に工場があるんです。

小さい頃、(電車からではなく)車窓から見て
圧倒されて
記憶に残ってたんですが

今見ると、圧倒されるというより
ちょっと怖いです。

形状的にも色彩的にも雰囲気的にも・・・。

←クリックで拡大 
↑こんな感じ

電車は順調に走り

 
↑磯部駅を過ぎるとガラガラ

終点横川に到着。


 
↑関東の駅百選(第1回選定駅)

そして横川といえば?
そう。

おぎのや

峠の釜めし

ですね(*^_^*)

  
↑駅前に本店があります

さて。
ここからは徒歩でめがね橋をめざします。

徒歩です。

今回は時間の関係で
残念ながら鉄道文化むらには寄れません。

その文化むら脇の
アプトの道
という遊歩道を行きます。約5kmほど・・・。

 
↑左手には文化むらに保存されている車両が

 
↑元線路の部分が遊歩道

 
↑もう、使われていない信号

しばらく歩くと右手にレンガ造りの建物があります。
それが

 
↑旧丸山変電所

ここを過ぎた辺りから
勾配がきつくなってきますが・・・

景色を楽しみながら
歩き続けましょう。

途中に峠の湯がありますので
トイレ休憩など。

やがてトンネルが見えてきます。

  
↑第1隧道と第2隧道

もちろん、照明が点いてるとはいえ
なーんかトンネルやだなぁ・・・(^_^;)
足早に通り抜ける。

 
↑碓氷湖

   
↑第3隧道からは他の観光客もいました。ちょっとホッ

そして一番長い第5隧道を抜けると・・・

めがね橋!(・・・の上)

 
↑遠くに鉄橋が見える

第6隧道から通行止めになっていますが
その手前に、階段があります。
下りると・・・

 ←クリックで拡大
↑これが第3橋梁 めがね橋ダ!

うわーすごい!

・・・という感動にひたりつつ
クールに元来た道を戻ります。

だってまもなく夕方。

薄暗くなってから
5こもトンネルを通るなんて

ムリムリムリムリ!

落盤とか照明が消えるとか
この世に住んでいない方との対面とか・・・。

それに

 
↑山ヒル!?なんだそれ?

 
↑サルまで!

 
↑熊もかよ!

・・・って
山の楽しい仲間たちがいるようで
でも私は、別にオトモダチにはなりたくないから(^_^;)

というわけで
一番長い第5隧道。

とりあえずここだけは

猛ダッシュ

で駆け抜けます。

いい年こいて
なりふり構わず

猛ダッシュ

落し物しないよう
荷物はしっかり掴んで

猛ダッシュ

です。

そんなこんなで
無事
横川に戻ってこれました。よかったよかった。

では
帰りましょう。

そうそう。
電車の待ち時間でもいいので

ふくらはぎのマッサージ
お忘れなく。

ちょっとは筋肉痛の緩和になりますよ(*^_^*)

―おしまい
 

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