豪奢な昼食

清瀬、というところにですね
ひまわり畑があるんですよ。

一応道順を説明しますとね
西武池袋線の清瀬駅北口から
志木行きのバスに乗って、『グリーンタウン清戸』
（ICカード195円）
ってバス停で降り、進行方向直進するだけです。

2009年にここに来たことがあって
一面のひまわり畑に大層気を良くしましてね。

これがその時、展望橋から撮った写真なんですが

　
やはり一眼レフというのは色味も良いもので・・・

はぁ、何ですか
もう9年も前の話なんですねぇ。


先日、ふと思い立って行ってみたんですよ。
そのひまわり畑へ。

そしたらまぁなんと。
8月18日から開催されるひまわりフェスティバルの
設営祭りをやってましてですね
つまり中に入れなかったんですよ。

あたしゃがっかりしましてね。
そりゃぁ「ひまわり見るぞー」って意気込んで来てるわけで
まぁフェンスの切れ目から
拝ませてもらいましたけどね。

　

いやはや
一体何しに行ったんだかって話ですよ。

そして翌日、心機一転！

埼玉県は寄居町商工会青年部が開発した豚丼

「戦国」がB級グルメ戦国時代

「ハー」がハーブ

「ぶ〜」が豚

という『戦国ハーぶ～丼』を食べに、ちょっと遠出してきましたよ！

寄居町の特産、キク科のエキナセア（ハーブ）を粉末にし

タレとブレンドした特製ダレを使う、というのが特徴だそう。

なんと

第12回埼玉B級ご当地グルメ王決定戦では準優勝しています。

西武線の本川越から歩いて東上線の川越へ。
そこから寄居までの直通がないので乗り継いで
やっとこさ到着。

ここはJR八高線、秩父鉄道も乗入れている駅なんですが
ヒジョーに、のどか～、な駅です。

東上線の寄居行とか、秩父鉄道とか、八高線とか
そもそもの本数が少ない路線だからか？そういう時間だからか？

ちなみにですがICカードで改札でるとき
駅員がいる窓口手前で1回
駅員がいる窓口前で1回
計2回タッチします。
精算されるのは1回目の方だけ。
多分、秩鉄がICカード対応していないからかな？と。

さて。今回訪れたのは『山崎屋』という旅館に併設の食堂です。

寄居駅の南口を出て右手方向
　
この観光案内所の隣の喫茶店？を
矢印方向に左折し、約5分直進。
信号を渡らずに左折してすぐのところにあります。

 　
純和風旅館の佇まいが素晴らしい。

　

そして、運ばれてきた豚丼のお肉は肉厚で
全然筋張った感じがなくて美味しい！

写真じゃ見えないけど、豚肉にかかっているタレが
山崎屋オリジナルバージョン（塩味）で
ただの豚丼を戦国ハーぶ～丼たらしめるエキナセア使用のタレ！
・・・というのを、どなたかのブログで見たような見なかったような。

さらに、にんにく味噌もちょこんと丼のフチに添えられているので
これをつけて食べると、より美味しい！

味噌汁と小鉢3皿、デザートのグレープフルーツもついて
780円！

あっという間に完食です。

さてでは帰りましょう。

・・・が、そこは私。

元来た道は通らない。
寄居から秩鉄に乗って帰ったらいーじゃん！

というわけで
御花畑まで670円の切符を買って、と。

　
次ははぐれ（波久礼）。
純情派ですね。
わかるかな？

西武秩父で仕上げる・・・っていうお約束ね。

　

前回は秩父錦が好みだと申しましたが
なんか今回
武甲正宗が美味しいと感じるフシギ。

おっと
時間だ。
では、さらば秩父！と改札入って跨線橋を歩いていると・・・

　
・・・あれ？
こんな武甲山がちゃんと撮れる窓あったっけ？

そして
飯能で乗り換えた電車は、ぐでたまラッピング！

　え～～でかけんの～？
　すわりたい～
かわえぇ(*´艸`*)

まぁ今回
豚丼食べるためだけに、結構な時間と交通費をかけ
観光は全くしなかったんですが

それが、どうした？

たまにはいいじゃないか。
食べるためだけに、行く、旅！(o^-')b

―おしまい